お茶飲みたい

くいしんぼう妊婦は出産した。新米母の日々の記録。

はまりもの

夕方結構寝ちゃって、寝ぼけてたら主人から帰るメールがあり急いで夕飯作った。30分くらい待たせたけどいつもより品数豊富(それでようやく一汁三菜ですが)だったから良しとしよう。

さて最近のはまりもの、干し芋について。誰に向けて書いているわけではないので駄文長文はいつものことだけど、いつも以上にしょうもない内容になっていると思う。

先日干し芋を注文して届くのを待っていると書いたが、その後2店舗に追加注文した…しかもまだ1店舗目しか届いていないし、2店舗目に頼んだのは1店舗目の品が届く前だ。我ながらどうかしている。いやはや干し芋の世界も奥が深く、調べれば調べるほど興味が湧いてしまったのです。

干し芋はその生産量の90%が茨城県で作られているそうな。楽天でお取り寄せするとき、なんとなく鹿児島とかがいいのかなと思っていたけど干し芋作りに関しては完全に茨城なんですね。そして本場茨城の干し芋事情は私が知っている干し芋とは全然違っていたのだ…!

私が食べていた干し芋は黒っぽくて、そのまま食べるには固いからトースターで焼いて、時にはバターまでのせて食べていた。そうやって食べる干し芋がそれなりに好きだった。近所のスーパーで見かける干し芋もそういう見慣れた干し芋で、でもぺらぺらの袋で500円以上するからそこまで出して買う気にはなれなかった。

しかし現代の、本場の干し芋は違うのです。新しい品種「紅はるか」が主流で、干してあるのに美しい黄金色で当然甘くて、なによりそのまま食べても固くないのだ!!

調べて調べてその事実は知っていたものの、ようやく1店舗目の干し芋が届いて食べてみたときはその美味しさにやはり衝撃を受けた。茨城県の人はこんなに美味しい干し芋を食べていたのかと。

干し芋カルチャーショックその①がこれ、さつま芋の品種の違いによる美しさと甘さ。柔らかさはその②、干し方にも関わってくる。

私の食べていた干し芋は当然お芋をスライスして割と固めに干したものだったけど、茨城の干し芋は本来ソフトらしい。そしてスライスしたもの=「平干し」だけでなく、小ぶりのお芋を丸ごと干す「丸干し」なるものもあるらしい!!

これを知ったのが1店舗目が届く前だ。知ってしまったら丸干しも食べずにはいられない…でも紅はるかの丸干しは平干し以上に高価…というわけでなけなしのTポイントを充当してYahoo!ショッピングで注文したのであった。先述のようにこれはまだ届いていないが、発送済みなので近々届くであろう。非常に楽しみなのです。

話を干し芋カルチャーショックその①さつま芋の品種に戻すと、干し芋に使われるさつま芋は当然紅はるかだけではない。昔は主流だったが今は紅はるかに取って代わられつつあるという「玉豊」、希少だがその味わいはピカイチという「いずみ」、こちらも目新しい「シルクスイート」等様々な品種があるらしい。

そんなこと知ってしまったら当然他の品種も食べてみたくなるというのが人間というもので、結果3店舗目…。ついに農家さんの通販に手を出した。紅はるかのような甘さはないが長らく愛されてきたという玉豊の丸干し!!と、切甲(せっこう)=正規品ではない切れ端を各1kg。やってしまった。あぁなんて素晴らしい干し芋の世界…。

このように私は干し芋沼にはまっていったのであった。全部で3kgの干し芋を購入したことを主人はまだ知らない。1店舗目しか知らない。隠さなきゃ。とにかく届くまでが楽しみで仕方ないのです。

そもそも干し芋って砂糖も油脂も使われていないヘルシーおやつ。食物繊維も豊富で便秘がちな妊婦にぴったりだと思うのです。食べるときの罪悪感も少なくて最高。

3kg、いつまでもつかな。飽きずに食べられるかな。丸干しはカビが生えやすいみたいだから、すみやかに冷凍するようにしよう。

干し芋だけで1600字書く自分に引いているけど、そんな自分が好きでもあるのです。